天陽のアトリエと家(なつぞらセット)(真鍋公園)
北海道帯広市~移設された朝ドラのロケセット
掲載日2024年7月
(撮影取材日2019年9月)
|
|
北海道帯広市のなつぞらセット、天陽のアトリエと家を取材しています。
「なつぞら」はNHK連続テレビ小説で放映された、十勝が舞台となっているドラマです。
帯広市でも撮影が行われています。
アニメータをめざすドラマの主演ヒロイン「なつ」に、絵心を教えることになる山田天陽。
その山田天陽のアトリエと家が、帯広市の真鍋公園にあります。
山田天陽のモチーフは「神田日勝」と言われています。
神田日勝は鹿追町の画家で、その生涯において共通点が多いとされています。
神田日勝の作品については、鹿追町の神田日勝記念美術館で観ることができます。
真鍋公園は帯広市にある広大なガーデンです。
1966年から一般公開がされていて、25,000坪の広大な敷地では自然を感じることができます。
山田天陽のアトリエと家は、撮影が行われた真鍋公園の別の畑からここに移設したものです。
上の写真は、真鍋公園内の一角にある山田天陽の家として使われたロケセットです。
|
|
|
家の横側から撮影したところです。
ガーデンの中にある建物としては不自然ですが、ロケセットの看板があります。
|
|
|
「なつぞらの舞台 十勝 帯広」の看板があります。
家の中は見ることができません。
|
|
|
このあたりから撮影した家の様子です。
|
|
|
こちらは園内にある展望台です。
木の上に造られています。
|
|
|
登るところはこのような感じです。
|
|
|
こちらは園内の別の一角にある、山田家の馬小屋です。
実は天陽のアトリエは、もとは馬小屋でした。
|
|
|
アトリエとなった馬小屋を正面から撮影したところです。
この馬小屋は家の隣にありました。
馬が亡くなった後に、アトリエとして利用するようになりました。
|
|
|
アトリエの入口から見える内部の様子です。
アトリエの中に入ることはできませんが、出入口から中をのぞくことはできます。
ヒロインなつは、アトリエに飾られていた何枚もの絵に引き込まれます。
|
|
|
少し内部の絵に寄ったところです。
|
|
|
こちらはアトリエの横にある窓から内部をみたところです。
|
|