姥神大神宮
北海道江差町~370年前の起源を持つ渡御祭が行われる
掲載日2023年11月
(撮影取材日2019年6月)
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北海道江差町の姥神大神宮を取材しています。
姥神大神宮はニシン漁に由来を持つ神社で、創立年代は不詳とされています。
1644年に現在時に移転してきましたが、1817年に「正一位姥神大神宮号」を勅許された北海道最古の1つに数えられる神社です。
毎年8月には13台の山車が町内を練り歩く姥神大神宮渡御祭が行われます。
豊作や豊漁、無病息災などを祈念し行われる渡御祭は、その起源を370年前に持ち京都祇園祭の流れをくむ北海道最古級の祭りです。
上の写真は姥神大神宮の鳥居前から撮影した境内の様子です。
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境内の中には「模型山車館」として、渡御祭に使用される山車のミニ模型が置かれています。
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こちらは姥神大神宮の狛犬です。
一対のうちの左側です。
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そして右側にある獅子のほうです。
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それから姥神大神宮の社殿になります。
江差町は「江差の五月は江戸にもない」とうたうストーリーで、日本遺産に登録されています。
姥神大神宮と姥神大神宮渡御祭は、日本遺産構成要素に含まれています。
他にも旧中村家住宅と旧檜山爾志郡役所も日本遺産構成要素になっています。
旧中村家住宅については下記から掲載ページに移動します。
旧檜山爾志郡役所については下記から掲載ページに移動します。
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