常呂神社
北海道北見市~ロコ・ソラーレの必勝祈願場所
掲載日2023年8月
(撮影取材日2019年5月)
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北海道北見市の常呂神社を取材しています。
常呂神社は北見市の常呂町にある神社で、そばには常呂川の河口があり、そこからオホーツク海が広がっています。
また付近には、日本最大の汽水湖であるサロマ湖があります。
常呂神社は1893年が始まりとされています。それから1918年に社殿が造営されました。
大きいとは言えない神社ではありますが、2018年の平昌冬期オリンピックで、カーリングで初めて銅メダルを獲得したロコ・ソラーレが必勝祈願をしていた神社として有名になりました。
ロコ・ソラーレは北見市の常呂を拠点に活動しています。
その後ロコ・ソラーレは、2022年の北京冬期オリンピックで1つ上の銀メダルを獲得しています。これはカーリングの種目では日本勢最高位となっています。
上の写真は、常呂神社の鳥居の前から撮影したところです。
神社境内の裏側には山がありますが、その先には道路を1つ挟んで常呂町森林公園が広がっています。
境内の上に見える塔のようなものは、その森林公園内にある百年記念塔です。
この百年記念塔は、海面からの高さが100mで、塔内の階段数が100段といいます。
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常呂神社の鳥居をくぐったところです。
短い参道の距離に2対の狛犬がいます。
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鳥居から数えて1対めの狛犬の様子です。
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こちらは向かって右側、獅子の方です。
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ちょっとだけ歩いてもう1対の狛犬の様子です。
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こちらはその獅子。
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そして常呂神社の社殿です。
常呂町では、平昌冬期オリンピックのカーリングの競技中に、「おやつタイム」で選手が食べていたチーズケーキ「赤いサイロ」が話題を呼び、注文が殺到する事態になりました。
こちらの常呂神社では、ミニチュアのカーリングストラップをつけたおみくじを授与するようになり、人気を集めました。
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社殿側からみた参道の様子です。
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こちらがその「カーリングストーンストラップお守り おみくじ付」です。
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こちらのカーリングは赤色ですが、取材時には6種類のカラーがあります。
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