秩父別駅(留萌本線)
北海道秩父別町~2026年に廃止される花々に囲まれた駅
掲載日2024年5月
(撮影取材日2019年7月)
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北海道秩父別町の秩父別駅を取材しています。
留萌本線の中の1つの駅ですが、2026年3月に廃止が決定されています。
今回は廃止前の営業中の駅を取材していますが、駅舎の管理が行き届いていて、花々が駅の周りに置かれています。
留萌本線は深川市の深川駅から留萌市の留萌駅までを結ぶ、全長50.1kmの路線でした。
撮影取材日は2019年7月でしたが、掲載日においては2023年3月に石狩沼田駅から留萌駅間が部分廃止されています。廃止された区間距離は35.7kmで、駅は全12駅中7駅が廃止されました。
掲載日における留萌本線の全長は14.4kmで、営業駅は5駅だけとなっています。
そして2026年3月に留萌本線全線が廃止されることが決定されています。
同年同月には函館本線上にある深川駅以外の残り4駅が廃止されます。
秩父別駅はその深川駅から留萌駅に向けて2つめの駅です。
花々に囲まれた駅です。
上の写真は秩父別駅の駅前から駅舎を撮影したところです。
駐輪している自転車が意外と多いです。
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秩父別駅の駅舎の出入口です。
鉢植えが門のように置かれています。
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駅舎の中です。
向かって右側が先ほどの出入口付近になります。
ベンチの前に大きな鉢植えが置かれています。
陽の光にあたるように、奥側には棚を作って鉢植えが置かれています。
撮影時は管理人さんが掃除をしているところでした。
汽車を待つ人は誰もいませんでしたが、それでも温かみを感じるスペースでした。
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ホームへの出入口付近です。
ベンチには座布団が置かれているものもあります。
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ホーム側へ出てきたところです。
ここにも鉢植えが置かれています。
「ちっぷべつ」と駅名がかけられている柱にも、小さな鉢植えが飾られている丁寧さがあります。
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ホーム側に置かれている青いベンチです。
きれいなベンチです。
そしてベンチの向こうには花壇があります。
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その花壇です。
意外と広く造っている花壇です。
花々の時期にあたっているのか、きれいに咲いています。
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花壇の方から撮影した、花々とホーム側の駅舎の様子です。
ホーム側には柵の柱にも小さな鉢植えが飾られていました。
花々が駅舎には多すぎと想えるくらいの、花々に飾られた駅舎です。
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秩父別駅のホームから見る、線路の様子です。
この先は深川駅方面です。
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鉢植えが飾られた駅舎正面とそのホームの様子です。
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駅の端の方へ。
駅名標が置かれています。
この線路の先は留萌駅方面になります。
次の駅は「きたちっぷべつ」となっています。
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