春国岱
北海道根室市~自然豊富な湿原、干潟、林の湿地
掲載日2022年12月
(撮影取材日2018年10月)
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北海道根室市の春国岱です。
春国岱は、根室湾と風連湖をしきるような形の砂州です。
砂州のまわりには湿原が広がり、砂州の上には森林も広がっています。そのため自然が豊富な場所となっています。
ここは「風連湖・春国岱」として2005年にラムサール条約登録湿地となっています。
今回の取材は2014年6月からの再訪になります。
2014年6月撮影時の春国岱は、下記から掲載ページに移動します。
上の写真は、春国岱をとおる木道の上からです。
左に広がる湖が「風連湖」です。写真では見えませんが、右側には根室湾が広がっています。
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木道から見る風連湖の様子です。
汽水湖です。
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木道を歩いていると、湿地の中に赤い色のアッケシソウも見えてきました。
時期的には少々早いですが、緑の中に赤い色がまざっています。
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湿地とアッケシソウの様子です。
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春国岱の砂州と風連湖。
海もすぐそばです。
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春国岱にはかつて砂丘上に深い森林が広がっていました。
その様子は上の写真の案内板にあります。
3度の暴風、高潮、高波による低気圧の影響で、荒廃してしまいました。
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取材時の森林の様子です。
荒れた感じが残っています。
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木道に沿っていた森林も上の写真のように荒廃しています。
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