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熱郛駅(山線)

北海道黒松内町~「ねっぷ」と読む突き出た三角屋根の駅
掲載日2024年6月
(撮影取材日2019年8月)
熱郛駅(山線)(北海道黒松内町)
 北海道黒松内町の熱郛駅を取材しています。
 熱郛駅はJR北海道の函館本線にある駅です。通称「山線」と呼ばれている中の駅でもあります。
 黒松内町はブナ林で有名です。ブナが分布する北限とされる地域で、ここまで連続してきた森が途切れる街です。
 ブナ林の1つである歌才ブナ林は、国の天然記念物になっています。
 黒松内町の観光名所の1つである、「道の駅くろまつない」のそばにこの熱郛駅があります。

 上の写真は熱郛駅の駅前から駅舎を撮影したところです。
 駅舎の前に突き出た三角の屋根が特徴的です。
 駅名は「熱郛駅」ですが、これは「ねっぷえき」と読みます。
 1903年に開業しています。



熱郛駅(山線)(北海道黒松内町)
 駅前の様子です。
 周囲にはそれなりに民家がありますが、ここは少し寂しい感じです。



熱郛駅(山線)(北海道黒松内町)
 駅舎の三角屋根トップの様子です。
 駅舎の名前は「熱郛ホール」となっています。



熱郛駅(山線)(北海道黒松内町)
 駅舎の中に入ってきたところです。
 ホームへの出入口付近ですが、森の街らしく木のぬくもりを感じる空間です。



熱郛駅(山線)(北海道黒松内町)
 駅舎の中からみる三角屋根の様子です。



熱郛駅(山線)(北海道黒松内町)
 熱郛駅の運賃表と時刻表などなど。
 山線は函館本線の中でも山の中をとおるルートです。
 長万部町から小樽市までのルートになりますが、起点となる長万部駅からは4つめの駅となります。
 時刻表は長万部方面に5つ、小樽方面に4つです。



熱郛駅(山線)(北海道黒松内町)
 駅舎の一角にあった「フットパスインフォメーション」
 観光案内ですね。



熱郛駅(山線)(北海道黒松内町)
 駅舎をぬけてホームに出たところです。
 ホームは相対式になっています。
 山線は単線ですが、駅構内は2面2線になっていて交換が可能です。



熱郛駅(山線)(北海道黒松内町)
 こちらはホーム側駅舎のそばから撮影した、長万部方面の様子です。
 ホーム手前に階段あります。反対側へのホームへは、ここから直接線路を渡ります。



熱郛駅(山線)(北海道黒松内町)
 その渡る場所の様子です。



熱郛駅(山線)(北海道黒松内町)
 反対側のホームから見る駅舎の様子です。



熱郛駅(山線)(北海道黒松内町)
 そのホームから見る小樽方面の様子です。



熱郛駅(山線)(北海道黒松内町)
 駅舎側のホームの先からみる長万部方面です。
 ホームは長めです。



熱郛駅(山線)(北海道黒松内町)
 ちょっと離れた草だらけのところにある駅名標。






 掲載している写真は、一般的な観光スポットだけではありません。
 景勝スポットのほか、北海道の興味深い個所を多数掲載しています。
 掲載個所の中には、簡単には行けないところも含まれていますので、写真だけを見て楽しんでください。






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