栗山ダム
北海道栗山町~上流には釣り客、下流には景色良いパークゴルフ場
掲載日2025年2月
(撮影取材日2019年10月)
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北海道栗山町の栗山ダムを取材しています。
栗山ダムは高さ31.9メートルの重力式コンクリートのダムです。
高さはそれほどでもありませんが、長さは540メートルあります。
このダムの建設目的は洪水の防止と水道水の供給のほか、農業用水の供給、河川環境を守る維持用水という多目的のダムです。
ダム本体の着工は1983年で1995年に完成しました。
建設においては、拡張レヤ方式を北海道のダムとして初めて導入したことで知られています。
上の写真は栗山ダムの堤体付近にある石碑です。
「栗山ダム」と彫られた石碑が置かれています。
天候も良く、紅葉感もあるダム周辺のきれいな景色を掲載しています。
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こちらは栗山ダムの天端の様子です。
天端は広くもなく狭くもなくといった感じです。
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堤体のそばには丘にあがる階段も見えます。
ダムの展望台がその上にあります。
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ダムの天端と堤体をダム湖側からみたところです。
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堤体のゲート部分によったところです。
クレストゲートはゲートレスなっています。
自由越流式です。
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天端から眺めたダム湖の様子です。
左側の建物はダムの管理事務所です。
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天端の中央付近から眺めたダム湖の様子です。
ダム湖は「くりやま湖」とよばれています。
天候がよく、湖も青々としています。
湖の奥には数人の釣り客も来ていました。
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こちらは天端にそって見た下流域の様子です。
長い堤体と長いゲートに沿って洪水吐が続きます。
中央付近のコンジットゲートからは水が流れています。
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コンジットゲート付近から眺める下流域の様子です。
下流域は整備されています。
紅葉の時期と重なりきれいな景色となっていました。
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天端から眺めるコンジットゲートの様子です。
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ダムの下流域にはパークゴルフ場が広がっています。
こちらも紅葉時期とかさなり、きれいな紅葉ときれいな芝生の風景となっていました。
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こちらは下流域側からダムの堤体を撮影したところです。
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ダム下流域の散策路とダム堤体の様子です。
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ダムの堤体と勢いよく流れている水。
水が流れているコンジットゲートは1門です。
コンジットゲートは常用洪水吐とも呼ばれています。
自由越流式のクレストゲートは10門装備されています。
クレストゲートは非常用洪水吐とも呼ばれています。
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堤体とコンジットゲート付近によったところです。
巨大なコンクリート構造物感を感じてください。
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カメラの望遠機能を利用して、コンジットゲートからの放水によったところです。
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横に長く続くコンクリート建築物の重量感です。
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