上ノ国ダム
北海道上ノ国町~天端が折れ曲がる
掲載日2022年9月
(撮影取材日2018年9月)
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北海道の上ノ国町から上ノ国ダムです。
上ノ国ダムは堤高51.3m、堤頂長247.9mの重力式コンクリートのダムです。
ダムの目的は、洪水調節や水道用水、灌漑用水など多目的です。
ダム湖は「あすなろ湖」と呼ばれています。総貯水容量は3,730,000㎥です。
上の写真は、上ノ国ダムの堤体の様子です。
堤体が直線的ではなく、角度をもって建設されているのがわかります。
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上ノ国ダムの堤体を少し離れた撮影したところです。
堤体を曲げて造られていますが、これは基礎岩盤によりこのように建設されました。
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常用洪水吐から水が流れているところです。
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天端の入口から。
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天端の様子です。
通常は直線的な天端ですが、上ノ国ダムの天端は折れ曲がっています。
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天端から眺める常用洪水吐と減勢工の様子です。
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上ノ国ダムの下流域の様子です。
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こちらは天端から眺めるダム湖の様子です。
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ダム湖は「あすなろ湖」と呼ばれています。
上ノ国町の一般公募により命名されました。
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同じダム湖を天端の端のほうから眺めたところです。
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