定灯篭
北海道せたな町~北海道で一番古い、小さな灯台
掲載日2022年3月
(撮影取材日2017年9月)
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北海道のせたな町の定灯篭です。
定灯篭は、いわば小さな灯台です。
参道が日本一けわしい神社として知られている「太田神社」の本殿鳥居から、南におよそ500mのところにその拝殿がありますが、その拝殿のそばに置かれています。(太田神社の拝殿についてはこちらで紹介しています。)
船の安全のために1857年に建てられた定灯篭は、北海道で一番古い歴史を持っています。
当時の定灯篭は壊れてしまっていますが、1988年に復元され今の場所に置かれています。
上の写真は、太田神社の拝殿のそばにある定灯篭です。
岩場の上にひっそりと置かれています。
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ここに置かれている定灯篭は江戸時代に建てられたもののレプリカです。
当時のものは波の被害により壊れてしまいました。
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定灯篭の本体によったところです。
定灯篭の大きさは、高さが130cmで、幅が40cmです。
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定灯篭と、太田神社の本殿もある切り立った崖とのコントラスト。
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こちらは定灯篭と海。
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