糸魚沢駅
北海道厚岸町~平均乗車数3人以下のログハウス風駅舎
掲載日2022年12月
(撮影取材日2018年10月)
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北海道厚岸町の糸魚沢駅です。
糸魚沢駅は、JR北海道の根室本線、通称「花咲線」の中の駅です。
糸魚沢駅の駅舎はかつては1950年に建てられた木造平屋の駅舎として有名でした。
有名になったのは独特の屋根の造りなどがあり、それは段差をつけた切妻屋根の形をしていました。
そんな駅舎も2015年に新しい駅舎が建てられたことから、同年に解体がされています。
2015年に建てられたのが、上の写真の駅舎になります。ログハウス風のコンパクトな形の駅舎となっています。
駅は国道に面しており、比較的交通量のある場所にありますが、乗客の1日の平均乗車数は3人以下となっています。
駅のホーム側からは、湿原が広がっています。
※今回取材した糸魚沢駅は、2022年3月11日をもって廃止となっています。
上の写真は、糸魚沢駅の駅前空地から見た駅舎の様子です。
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駅舎の前から撮影したところです。
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駅舎の中です。
ログハウス風はそのままに、整理された駅舎内です。
貼られてるポスターには「地球探索鉄道 花咲線」と書かれています。
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時刻表には、上り4本、下り5本が書かれています。
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ホーム側に出てからの糸魚沢駅舎です。
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駅より西側の風景です。
1つ先の駅は「厚岸駅」です。
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駅より東側の風景で、根室市へ向かっています。
この1つ先の駅は浜中町の「茶内駅」です。
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