北斗星広場(北斗星スクエア)
北海道北斗市~かつての寝台特急「北斗星」が2両
掲載日2023年2月
(撮影取材日2018年11月)
|
|
北海道北斗市の北斗星広場(北斗星スクエア)です。
北斗星広場は、北斗市茂辺地の中学校跡地を利用した場所ですが、そこに寝台特急が展示されています。
寝台特急はかつて上野と札幌間を走っていた「北斗星」で、その2両が保存展示されています。
これらの北斗星は、2016年に北斗市の市民有志による「北斗の星に願いをプロジェクト推進委員会」が、JR北海道から車両を譲り受けたものです。
2016年7月から保存展示されていますが、2022年4月からは宿泊施設「北斗星スクエア」としてリニューアルされています。
上の写真は北斗星広場に展示されている、2両の北斗星です。
※2018年11月の取材日においては一般公開がされていましたが、2023年2月の掲載日においては宿泊事業を開始していることから、当面一般公開がされていません。
|
|
|
北斗星の入口となっている車両はロビーと個室のB寝台を備えた車両です。
|
|
|
ここから車両の中へ入っていきます。
|
|
|
北斗星の車両の中です。ここはロビーになっています。
電気もとおっていまして、淡い明りが雰囲気を出しています。
|
|
|
ロビーにある自販機です。「新1,000円札使えます」とあります。
けれども自販機そのものも展示物で、使うことはできません。
自販機の奥は、個室のB寝台へとつづきます。
|
|
|
こちらはシャワー室です。
|
|
|
シャワー室の中はこのような感じです。
|
|
|
個室のB寝台の中から、通路を撮影したところです。
|
|
|
個室B寝台の様子です。
上にあがる寝台のほうです。
|
|
|
車内に展示されている駅名標です。
茂辺地駅はここより徒歩でおよそ300メートルのところにある駅です。
道南いさりび鉄道として現役営業しています。
|
|
|
こちらはとなりの車両へ移ったところの、B寝台の様子です。
|
|
|
通路の様子です。
ここもしっかりと電気がとおっていて、趣を感じられます。
|
|