道南トロッコ鉄道
北海道木古内町~旧江差線の線路を活用
掲載日2022年9月
(撮影取材日2018年9月)
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北海道の木古内町から道南トロッコ鉄道です。
道南トロッコ鉄道は、2014年5月に廃止された旧江差線の線路を利用して、トロッコの乗車を体験することができます。
廃止された旧江差線は、木古内町と江差町を結んでいましたが、木古内町にあった「旧渡島鶴岡駅」を起点としてトロッコは運用されています。
旧渡島鶴岡駅は、道南トロッコ鉄道では「鶴岡公園駅」と呼ばれています。
今回はこの鶴岡公園駅からおよそ1km先の、「キーコの郷駅」までのトロッコ乗車を取材しています。
上の写真は、鶴岡公園駅に置いてあるトロッコです。
ホームは旧江差線のものです。旧江差線の旧鶴岡駅舎は、道南トロッコ鉄道の受付として利用されています。
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トロッコが走る線路の様子です。
トロッコの運用は、キーコの郷駅まではエンジン動力を利用しますが、キーコの郷から鶴岡公園駅までの戻りは足漕ぎによる人力になります。
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トロッコ鉄道沿いにある「禅燈寺」です。
曹洞宗の寺院で、旧江差線営業時から境内の中を線路がとおる寺院として知られています。
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トロッコ鉄道途中にある駅名標。
「きたつるおか(北鶴岡)駅」は、道南トロッコ鉄道の駅名です。
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トロッコ鉄道上からの風景です。
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牛、牛、牛。
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今回のトロッコ鉄道終点。
キーコの郷駅も道南トロッコ鉄道の駅名です。
ここまではエンジン動力、ここからは足漕ぎ人力で戻ります。
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