道南いさりび鉄道
北海道木古内町から函館市~新幹線開業にともなう並行在来線
掲載日2022年9月
(撮影取材日2018年9月)
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道南いさりび鉄道は、新幹線の開業にともない並行在来線とした誕生したローカル路線です。
開業は2016年3月26日で、木古内町と函館市を結びます。
鉄道路線は37.8kmです。この路線は道南いさりび鉄道による生活路線のほかに、貨物輸送の路線としても使われています。
道南いさりび鉄道で使用されている車両は、JR北海道から譲り受けた「キハ40形」をです。
各車両は四季をテーマにしていくつかのカラーにデザインが施されています。
上の写真は、使用されている車両の1つです。
山吹色に施されたこの車両は「エゾカンゾウ」の花の色をイメージしています。
今回の取材では道南いさりび鉄道の路線の中で、木古内駅から上磯駅までの実際の乗車による鉄道風景と駅舎を撮影しています。
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上の写真は「木古内駅」です。大きな建物は新幹線用の駅です。
道南いさりび鉄道の木古内駅は新幹線用の駅までの跨線橋の中にある橋上駅舎です。
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木古内駅のホームに山吹色の車両が停車しています。
今回はこれに乗車していきます。
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終着駅である木古内駅をでて、次に到着する駅は「札苅駅」です。
上の写真は札苅駅の駅名標とホーム側の駅舎の様子です。
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札苅駅をでると、次は「泉沢駅」です。
写真は泉沢駅の駅名標です。
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泉沢駅のホームと跨線橋です。
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泉沢駅の駅舎の様子です。
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泉沢駅をでて、次は「釜谷駅」に到着します。
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釜谷駅の駅舎の様子です。
駅舎は貨車を利用しています。
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釜谷駅をでてからの、車窓の風景です。
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このあたりは遠浅の海岸が続いています。
写真の先に見えているのは「函館山」です。
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「渡島当別駅」に到着しました。
トラピスト修道院の最寄り駅になります。
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渡島当別駅の駅舎の様子です。修道院をイメージしたデザインになっています。
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渡島当別駅をでてからの車窓の風景です。
海の向こうに見えているのは函館山です。
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車窓からの海と函館山。
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「茂辺地駅」に到着しました。
写真は茂辺地駅の駅名標と跨線橋の一部です。
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茂辺地駅の駅舎です。
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少しばかり駅舎をクローズアップしたところです。
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茂辺地駅をでると、次は今回の終着駅としている「上磯駅」になります。
写真は上磯駅のホームと駅名標です。
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上磯駅のホームには3線が通っています。
このうち1線は折り返し用となっています。
今回乗車してきた木古内駅から上磯駅間と、上磯駅から函館までは発着の本数が異なります。
上磯駅から函館までの本数が多く、木古内駅から上磯駅間はそのおよそ半数になります。
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上磯駅の駅舎は跨線橋の中にある橋上駅舎です。
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このたびの取材で乗車した車両が、上磯駅からでていくところです。
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