キバシリ
幹と一体化、お腹の白い小さな鳥
掲載日2023年7月
(撮影日2017年10月)
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キバシリは、体長14cmほどの野鳥です。
小さくて細い身体をしています。頭部から背中は茶色や黒色が混じり、木の幹と同じような模様をしています。
喉からお腹は白く、細くて湾曲したくちばしをもっています。
キバシリは木の幹の下から上に向かって移動し、細いくちばしを使って小さな昆虫類をとります。
上の写真は、木の幹で動いているキバシリです。
(2017年10月七飯町)
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幹の小さな穴を覗き込んでいるところです。
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キバシリの背中は、木の幹と変わらない模様です。
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お腹のほうは真っ白です。
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キバシリは木の幹の下の方から上の方へ進みます。
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上へ上へ進むキバシリ。
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こちらもですが、なんとなく身をかがめているような格好。
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細いくちばしは昆虫類をとるには便利でしょう。
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こちらは木の幹とキバシリが一体化したようなところです。
こうなると見つけづらくなります。
(2022年10月苫小牧市)
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枝の上で小さく丸まったように見えるところ。
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