ホシガラス
松ぼっくりの実を探し回る
掲載日2023年8月
(撮影日2018年4月)
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ホシガラスは、体長35cmほどの野鳥です。
やや大きめで全体的に濃い茶色をしています。
白い斑点が多くあることから、模様が目立ちとてもわかりやすい野鳥です。
ハイマツのある山など、普段は高山でよく見られる野鳥です。
今回は平地で見られたホシガラスが、松ぼっくりの実を探し回っているところを掲載しています。
上の写真は、1個の松ぼっくりを見つめているところのホシガラスです。
(2018年4月函館市)
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ちょっとだけ場所を移してから、ホシガラスから見て左の松ぼっくりに身体を寄せたところです。
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頭部をこちらに向けて、松ぼっくりにくちばしを近づけています。
頭部は濃い茶色をしています。
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そこからすっと立ったところです。
白い斑点模様が複雑に見えます。
ホシガラスの「ホシ」は、「星」ですが、その名のとおりとなります。
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また別の松ぼっくりをいじっているホシガラスです。
ホシガラスは松ぼっくりを壊しながら、その中の種子を食べます。
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松ぼっくりを壊すための、丈夫なくちばしです。
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真横を向いたところです。
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