湯ノ岱駅(旧江差線)
北海道檜山郡上ノ国町~スタフ交換が行われた駅、湯ノ岱駅(旧江差線)
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撮影取材日 2014年9月
北海道檜山郡上ノ国町から、湯ノ岱駅です。
湯ノ岱駅は、2014年に廃止された旧江差線の駅です。
旧江差線は木古内駅と江差駅間で、木古内駅の次の渡島鶴岡駅から9駅が廃止されています。
湯ノ岱駅は駅員のいる数少ない駅で(有人駅は木古内駅、江差駅、そして湯ノ岱駅の3駅)、スタフ閉塞方式が行われていました。
スタフ閉塞方式とは、駅員がスタフと呼ばれるものを手渡しで行う、列車の運行管理方式です。
写真は旧湯ノ岱駅の駅舎です。今ではバス停になっています。
出入り口の上にあった「湯ノ岱駅」の文字も取られて、「バス待合所」が貼られています。
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こちらはホーム側からみた、旧駅舎です。
こちらの出入り口の上には、「湯ノ岱駅」の看板跡があります。
駅員が常駐していたところの窓は、板でふさがれています。
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こちらはホームの上からみた風景です。
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ホームから降りて、かつての線路上から撮影。
草で覆われた線路が続いています。
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