有珠山(山頂からの眺望)
北海道有珠郡壮瞥町~洞爺湖南岸にそびえる火山、有珠山(山頂からの眺望)
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撮影取材日 2015年6月
北海道有珠郡壮瞥町から、有珠山(山頂からの眺望)です。
有珠山は、洞爺湖の南岸にそびえる火山で、標高は733mあります。
成層火山と溶岩ドーム郡で、直径約1.8kmの外輪山と中央火口丘から成ります。
7千年から8千年前の噴火で山頂部が大きく崩壊しています。
今回は有珠山ロープウェイで行く展望台からの景色を掲載しています。
上の写真はロープウェイ山頂駅そばの、洞爺湖展望台からの眺めです。
展望台から洞爺湖を望んだところです。
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こちらは少し右側へ。
右端に見えるオレンジ色の山肌を見せているのは、昭和新山です。
洞爺湖と昭和新山を撮影したところです。
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その昭和新山を、少しクローズアップしたところです。
昭和新山は、1943年からの有珠山噴火により畑が隆起してできました。
2年ほどの隆起で昭和新山が生成されています。
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こちらは場所を移して、有珠火口原展望台です。
洞爺湖展望台から歩くことおよそ10分でこちらの展望台に着きます。
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展望台から銀沼大火口の方向を撮影したところです。
銀沼大火口は、1977年の噴火でできた大規模な火口です。
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