様似ダム
北海道様似郡様似町～公園内の長い魚道が目立つ、様似ダム
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撮影取材日 ２０１６年５月
北海道様似郡様似町から、様似ダムです。
様似ダムは、高さが４４ｍで長さが１４０ｍのダムです。
重力式コンクリートのダムで、洪水調節を目的としています。
様似ダムには２８８ｍの魚道が整備されていて、それがダム公園内をとおっています。
上の写真は、様似ダムの堤体です。
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様似ダムの堤体をダム湖側から見たところです。
様似ダムの天端は立ち入りが禁止されています。
ダム湖に沿う林道もゲートが閉ざされていますので、湖の様子を見る場所は限られています。
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こちらは様似ダムの下流域の様子です。
下流域には公園が広がっています。
右手前から奥に伸びる水路が魚道です。
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様似ダムの天端付近から、堤体の下に来たところです。
堤体下は公園になっています。
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右に見えるコンクリート壁が、様似ダムの堤体です。
そこから出ているように、写真の中心をコンクリートがとおっていますが、これが魚道です。
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様似ダムの魚道の一部です。
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こちらは魚道の中を観察することができる設備です。
魚道の一部が透明になっています。
類似する設備は、北海道瀬棚郡今金町のピリカダムにもあります。
ピリカダムの魚道は日本一の長さを誇っています。
ピリカダムについては下記に掲載されています。
ピリカダム（２０１３秋：魚道編）
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川の付近まで伸びている魚道です。
様似ダムの堤体を出て、公園内をまわり、こうして川に出てきます。
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川辺から見ることができる、様似ダムの堤体正面です。
クレストゲートにローラーゲートが２門あります。
水が流れていますが、常用洪水吐は非常用洪水吐と兼用となっています。
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洪水吐付近から見る、様似ダム下流域の様子です。
減勢工から流れる水が川に注がれます。
右端に見えているのは魚道になります。
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