扇ヶ原展望台
北海道河東郡鹿追町~広大に広がる扇状地平野、扇ヶ原展望台
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撮影取材日 2016年7月
北海道河東郡鹿追町から、扇ヶ原展望台です。
扇ヶ原展望台は、然別湖周辺の火山活動と川の流れでつくられた扇状地を一望することができる展望台です。
5万年以上前に、川によって扇状地が生まれました。
それから1万年から5万年前の間に、噴火が繰り返し発生します。このあたりは繰り返される噴火で地形が変わり、扇状地は火砕流や土石流で覆われました。
この扇状地は「扇ヶ原」と呼ばれていますが、川でつくられた扇状地と、火山活動で造られた扇状地があわさっている珍しい地形となっています。
上の写真は、扇ヶ原展望台から望む扇状地の風景です。
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少し右側へ。
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こちらは鹿追町市街地方面を向いたところです。
少しクローズアップしています。
扇状地の平野が広がっています。
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こちらも鹿追町市街地方面です。
少し視点を変えているところです。
平野の向こう側に、薄く見える山々は日高山脈です。
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