北豊津駅(廃止前)(函館本線)
北海道山越郡長万部町~入口から直線400mの廃止直前の駅、北豊津駅(廃止前)(函館本線)
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撮影取材日 2017年1月
北海道山越郡長万部町から、北豊津駅です。
北豊津駅は函館本線の中の駅で、函館方面から八雲駅を過ぎて3つ目の駅になります。
さらに3つ目の駅は、長万部駅になります。
北豊津駅の開業は、1944年の信号場が最初です。
その後1987年4月に、駅になりました。
しかしながら利用者の減少等により、2017年3月4日のダイヤ改正で廃止が決定されました。
北豊津駅の取材日は2017年1月で、廃止までおよそ2か月の様子を撮影しています。
上の写真は、北豊津駅舎と、ホームにあがるための階段です。
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北豊津駅舎のクローズアップです。
入口が2つありますが、右側は保線用のもので、駅の待合室は左側の入口になります。
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北豊津駅舎の待合室の中です。
運賃表と時刻表ですが、上り6本と、下り6本があります。
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北豊津駅舎の待合室のベンチです。
狭いながらも、きれいにされています。
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こちらはホームにあがったところです。
向きは長万部町方向で、次の駅は「国縫駅」です。
反対側は八雲町方面ですが、次の駅は「黒岩駅」です。
駅前周辺に、民家は数軒しかありません。
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ホームと駅名標です。
見ている方向は、上の写真と同じ長万部町方向です。
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こちらはホームを降りて、北豊津駅舎の前から見た様子です。
実は、北豊津駅にたどり着くには、国道の入口からおよそ400mの直線道路を通らなければなりません。
草木に囲まれた400mは、雪で覆われていますが、砂利道です。
砂利道の周囲に民家はなく、また街灯もありません。
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北豊津駅から国道までの道を、半分ほど過ぎたところです。
写真奥で道が途切れているところで、国道が横に通っています。
※取材日は2017年1月ですが、掲載日(2018年7月16日)において、北豊津駅は廃止になっています。
北豊津駅開業 1944年7月
駅への昇格 1987年4月
(取材日) 2017年1月
北豊津駅廃止 2017年3月4日
(掲載日) 2018年7月16日
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