インマヌエル教会
北海道瀬棚郡今金町~日本初の女医と教会の丘、インマヌエル教会
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撮影取材日 2014年11月
北海道瀬棚郡今金町から、インマヌエル教会です。
インマヌエル教会は、日本初の女性の医者である荻野吟子が先に入植していた夫の志方之善とともに移り住んだところです。
1891年に志方之善がキリスト教理想郷建設のため移住、その後夫の後を追って荻野吟子が1896年に移住しました。
写真はインマヌエル教会を正面から撮影したところです。
畑が広がる中に、小さな教会が建っています。
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教会を横から撮影したところです。
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教会の入口に建てられている碑です。
「今金町開拓発祥の地 インマヌエル之丘」とあります。
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教会の一角にある歌碑と案内板です。
案内板には、「荻野吟子・志方之善居住跡」とあります。
歌は「窓たたく夜半の 嵐にねぎめして としべつ原の 寒さいかにと」とあります。
これは先に北海道に移住した夫の厳しい生活を案じて、荻野吟子が詠んだとされています。
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