日本で最大のキツツキ
クマゲラは、体長46cmほどの野鳥です。
全身が黒く、頭頂部が赤いのが特徴です。
カラスを思わせる見た目と大きさで、日本のキツツキの中では最大の種になります。
主食はアリで、木の幹に巣穴を掘ります。
今回は、頭頂部の赤い範囲が狭い、雌のクマゲラを掲載しています。
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撮影取材日 2015年8月(鹿追町)
上の写真は、原生林の中、木の幹にとまっているクマゲラです。
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木に穴を掘るしぐさをしているところです。
木々が茂る静かな空間で、木を掘る音が響きます。
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撮影取材日 2016年7月(森町)
こちらは別の日の別の場所で撮影したクマゲラです。
地上に降りているところです。
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少し首を傾げているところです。
クマゲラの雄は額から後頭部にかけて赤いですが、雌の方は後頭部だけが赤いです。
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首をのばすしぐさをしているところです。
後頭部の赤い模様がはっきりと見えます。
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そこから飛び立ったところです。
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こちらは先ほど飛び立ったところから、少し場所を移したところです。
同じクマゲラが木の幹にとまっています。
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