黄色い目が目立つカッコウ
カッコウは、体長35cmほどの野鳥です。
頭部と身体の上面は薄い灰色をしています。
お腹のあたりは白く、細い縞模様が入っています。
夏鳥として飛来し、その名の通り「カッコウ」と鳴きます。
今回は、草原の中で休むカッコウを掲載しています。
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撮影取材日 2015年6月(別海町)
上の写真は、草原の中を飛ぶカッコウです。
「カッコウ」と名前のとおりに鳴いていましたが、場所の移動のために飛んだところです。
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場所を移したカッコウです。
頭部は薄い灰色中、目の周りの黄色が目立ちます。
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さらに少しだけ移動して、こちらに後ろを向けたところです。
身体の上面は薄い灰色です。
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そこから頭だけ横を向いたところです。
瞳は黒いのですが、その周りが特徴的な黄色をしています。
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身体を横に向けたところです。
カッコウは他の鳥の巣に卵を生み、雛を代わりに育ててもらうという「托卵」をします。
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