松前藩戸切地陣屋跡
北海道北斗市~蝦夷地防衛の跡、松前藩戸切地陣屋跡
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撮影取材日 2015年5月
北海道北斗市から、松前藩戸切地陣屋跡です。
松前藩戸切地陣屋跡は、1854年の日米和親条約による函館開港にともない、蝦夷地防衛のために築かれました。
しかし1868年の函館戦争の時に、旧幕府軍の進撃に対し、陣屋を使われないように自ら焼き払い放棄しました。
上の写真は、陣屋跡の前に見られる桜並木です。
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戸切地陣屋跡の門です。
郭内の門は復元されています。
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上の写真は、門をくぐったところの郭内の様子です。
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郭内では、目付詰所跡、武器庫跡など、かつての場所と説明案内板が整備されています。
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中のほうから見る、門の風景です。
門の内側に造られた土塁と、木々、そして射す陽の光のコントラストです。
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