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幌内神社跡

北海道三笠市~かつて人々が集まった跡地
掲載日2024年11月
(撮影取材日2019年10月)
幌内神社跡(北海道三笠市)
 北海道三笠市の幌内神社跡を取材しています。
 幌内神社は、炭鉱の街に建立された山の神を祀る神社でした。
 1880年に建立された神社は、炭鉱に関わる人たちから安全を祈願されていました。
 そんな街の神社は、1989年に幌内炭鉱が閉山となり、今では神社の跡地となっています。

 取材時において幌内神社の本殿建物は残っていませんが、鳥居や狛犬、灯篭が残されています。

 上の写真は幌内神社跡に残されている、かつての本殿までの階段です。
 こけで覆われた階段がつづいています。



幌内神社跡(北海道三笠市)
 苔の階段をあがってきたところです。
 踊り場から見る、神社の鳥居です。



幌内神社跡(北海道三笠市)
 幌内神社のそばには、幌内炭鉱変電所がありました。
 上の写真は、幌内神社跡の階段途中から見える、旧幌内炭鉱変電所です。



幌内神社跡(北海道三笠市)
 階段をあがり、鳥居の前に着いたところです。



幌内神社跡(北海道三笠市)
 かつての手水舎らしきものがあったところです。
 つぶれています。
 その奥には狛犬も見えます。



幌内神社跡(北海道三笠市)
 狛犬の前をとおり、数段の階段の上に見える、かつての幌内神社本殿跡です。
 現在ではその跡地に碑がたっています。



幌内神社跡(北海道三笠市)
 かつての本殿跡から眺める神社境内の様子です。
 幌内神社本殿跡については、現地の案内板でも説明がされています。






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